イタリア生活、5年以上。唯一のSalsera?

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zoom RSS 私が気にすることではないかもしれないけれど・・・・

<<   作成日時 : 2009/04/14 22:36   >>

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自分の国以外の国に住むことの大変さはイタリアに住む身として十分承知している。
日本で生まれた私でも、両親が韓国人ということから日本国籍が貰えず(こう言う制度は多分日本だけだと思う。外国では、その国で生まれれば両親の国籍に関係なく生まれた国の国籍が取得できる)、日本の教育を受け、日本語しか話さないのにもかかわらず”外国人”としても扱いを受ける。
なので、たとえ”永住者”として日本政府に身分は守られていても”外国人”には変わりない。

それが永住者で無い外国人にとっては更に難しいだろう。

たとえその国の人と結婚していて配偶者ビザがあるとしても、数年に一度は必ず更新しなければいけない。
これはイタリアでも同じこと。ただ、配偶者ビザの場合は結婚生活が上手く行っていれば比較的簡単に更新されるのであろう。
この点に関しては労働ビザを更新する苦労とは違う。

ある人が日本人と結婚して日本へ移住した。
その結婚生活が上手く行かずその人は家を出た。配偶者ビザの場合は3年の在留許可が下りるが、それがそろそろ切れようとしている。
その人は引き続き日本に住みたいのだろうか?それは本人に聞いてみないとわからないけれど、そのためには配偶者の元へ戻り在留許可の更新をするか、あるいは期限以前に離婚し、別の日本人と結婚し”配偶者変更”の申請をしなければいけないらしい。(が、この場合、在留資格が許可されるかはわからない)

でも、今のこの人にはこのどちらも無理。
相手のところには戻る意思は無い。離婚には同意してくれない。だから別の人と結婚することも出来ない。

今この人はとてもナーバスになっている。ビザの期限が近づいていていてこの先自分がどこへ行くのかもわからない状態。

さて、在留期限更新のために相手の元へ戻るとしても、果たして相手は更新手続きを取ってくれるのだろうか?

日本では今、来日のため、在留のための偽装結婚への取締りが厳しくなってきていると聞いた。

期限間近に離婚し、その後結婚したとしても、在留資格が出ない可能性のほうが大きい気がする。

在留資格の期限が近づくと、気持ちが落ち着かなくなるのは身にしみてわかる。
正社員として採用され、労働ビザを持っている私でさえ、延長申請はとてもナーバスになることだ。

ましてや、自分の身上がいまだに”日本人の配偶者”であるこの人にとっては、相手の日本人次第で決まってしまう。

このまま相手が離婚に同意しないまま期限を迎えたときはどうなるのだろうか?だって、期限を迎えたときに戸籍上は婚姻状態にあれば在留資格の延長手続きを必然的に取らなければいけないのでは?

離婚に同意しない理由はいろいろあるだろうが、仮にこの状態で在留資格を延長したとしても、自分のところにはもう戻ってこない、それは十分わかっているだろうに。

人の事ながら、自分が少しでもかかわったことのある相手だけになんだか気になってしまう。

この人がこの先安住の地を見つけることが出来るのであろうか?
離婚が成立しないまま、もし仮に国に戻るとしたらどうなるのだろうか?

私ももしかしたら外国人と結婚することになるかもしれない立場。つい自分の事のように考えてしまう。

ただ、私がもしイタリアで結婚し、その後離婚したとしても、私は日本へ帰ることを躊躇することなく決めることが出来るのがこの人との違いかもしれない。

個人的な意見としては私はこの人は国に帰ったほうがいいような気がする。
この人の肌に日本は合わない・・・そんな気がする。

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